どんな症状が現れるの?
アトピー性皮膚炎の特徴は、左右対称に出ること。
長く続く湿疹があって、それが左右対称に出現しているようなら、まずは疑ってみる必要があります。
アトピーの湿疹
主な症状は「湿疹」。
しかも、それは長く続きなかなか治らないのです。
【湿疹の種類】
- 結節
丘疹よりも少し大きなぶつぶつになっている湿疹。
- びらん
かゆみで掻いてひっかいてしまい、表皮に傷ができた状態(掻破痕)の湿疹。
- 痂皮(かひ)
掻き壊したりした後に、びらん・潰瘍から出た体液(浸出液)が固まったもの。
- 亀裂(きれつ)
湿疹のために皮膚が弾力性を失って深い傷になる事。
手指・足底などの関節部に多く、
手の場合「主婦湿疹」と呼ばれることもある。
- 鱗屑(りんせつ)
皮膚の角層がはがれ落ちたもの。落屑はそれがはがれ落ちること。
- 苔癬化(たいせんか)
湿疹が長く続き、角質が厚くなり、皮膚が硬くなった場所。
- 色素沈着
湿疹がよくなって皮膚が黒くなった状態。
メラノサイトから分泌されるメラニン色素が原因。
- 色素脱失
湿疹がよくなって皮膚の一部の色が抜けてしまう状態。
乾燥が進むとニキビも…
乾燥がすすむと角層がかたくなり、毛穴を詰まらせてしまうため、ニキビができやすくなります。
また、乾燥によって肌のバリア機能が低下してしまうことで、刺激を受けやすくなることも原因のひとつです。
肌ダメージで黒ずみ発生!
皮膚が黒ずんでくるのは、肌のダメージを感知したことで自己防衛機能が働き、メラノサイトが刺激され、メラニン色素を分泌するからです。
メラニン色素は、通常ターンオーバーによって時間の経過と共に排出されますが、ダメージを受け続けるとメラノサイトに異常が生じ、メラニン色素の生成を止められなくなったりすることもあります。
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